第2回 番組審議会議事録
開催年月日
令和5年10月26日
開催場所
とまこまいコミュニティ放送株式 会議室
委員出席
委員総数5名
出席総数3名
出席委員の氏名 岡山直美、吉田英実、笠山拓実
欠席委員の氏名 吉井直道、渡辺結愛
放送事業者側出席者名 二瓶竜紀、伊勢恭伸、⾧山恵
議 題
開局一ヶ月半を過ぎての放送局の現状について、
開局後の番組について
議事の概要
二瓶代表により、議題の説明をし、意見を求めた
聴取率・リスナーから届いている意見
議事内容
〇聴取率について
【二瓶】 アプリRadimo の登録者数が10月26日現在で、3,000人を超え市民から、「ラジオ聞いているの声」も多くなり、開局後も関心度は、日々高くなっていると感じており、リクエストメッセージの数からも、一定数のリスナーと、聴取率は、確保できてきていると感じております。
【委員】 今後、リスナー数を増やすため、具体的にどういった取り組みをしていますか?
【二瓶】 市内大型商業施設でサテライト放送を行なって、周知活動を行ったり、市内宿泊施設に番組表を置いてもらい、市外から訪れる方にも聞いてもらい、リスナー数拡大に取り組んでおります。
【委員】 了解しました。
【委員】 その他、番組や、ラジオ局に対する反応は、どうですか?
【二瓶】 帯番組の生放送が、最初の一ヶ月は、聞き苦しい点も多く感じられたが、日々、改善されており、最近は、聞きやすくなったと意見を頂いております。
【委員】 了解しました。
〇開局後の番組について
【二瓶】 放送開始から一ヶ月半経ちますが、審議委員のみなさんが、放送や番組に対して、感じている部分がありましたら、ご意見宜しくお願いします。
【委員】 番組全般的に「音」のバランスが悪く、バックミュージックが大きかったり、CMと番組の音量差が有り、ビックリする時があります。
【二瓶】 リスナーからも、同意見を頂いております。音程を一定にする技術も、熟練が必要なものであり、全ての番組が、同じ音程で聴けるように、現在は、調整をかけております。市民パーソナリティの番組も、放送内容と共に、収録・編集技術を上げ、「音」のバランスを一定にし、聴きやすい放送を目指します。
【委員】 了解しました。
【委員】 帯番組の、トークに間がある時が多々あり、聴いている側が疲れる時があります。
【二瓶】 帯の生放送は、局としても経験が浅く、不慣れな部分が多々有り、情報の整理不足や、原稿の下読み不足など、トークに間が出てしまう原因は、いくつかあるのですが、先程の内容にもありましたが、放送は、日々、改善されており、良くなってきていると、意見を頂いております。
【委員】 了解しました。
【委員】 帯番組で本日のテーマを一度、聞き逃すと、しばらく言わないので、もっと小まめに、メッセージテーマを発信して欲しいです。
【二瓶】 天気・交通・新聞など定型で発信する情報枠があるので、本日のテーマを言える時間帯も限られるのですが、本日のテーマを知ってもらい、もっとみなさんに、番組に参加してもらう工夫として、SNS(Instagram・X)を活用し、事前にテーマを発表し、いつでもわかるようにして行きたいと思います。他局でもSNSの活用は、行われているので、参考にしていきます。
【委員】 了解しました。
【委員】 自主制作番組と、他局の番組との区別が付きにくいのですが、区別する良い方法は、ありますか?
【二瓶】 現時点では、配布している番組表を見て頂くか。HPを見て頂くしかないのですが、今後、頂いた意見を踏まえ放送内でも、「ここからは他局制作番組です」などのインフォーメーションを流せるようにしていきたいと思います。
【委員】 了解しました。
【委員】 他局との番組の切り変わり時、音がバツンと切れ、切換のバランスが悪い気がするのですが、どう思いますか?
【二瓶】 パソコンに番組運行をプログラムするのですが、切り替え時にフェードアウト・フェードインする事を組み込めるので、そのようにして番組の切り変わり時、急な音切れをないようにしていきたいと思います。
【委員】 了解しました。
【委員】 以上で、本放送が始まってからの番組に対する意見等を終わりますが、本放送がはじまって一ヶ月半の総評として、番組自体は、日に日に良くなってきていると感じています。総合的な技術の向上に期待します。
【二瓶】 了解しました。
審議機関の答申又は意見の概要の公表
公表の方法 :自社ホームページ(837.jp)
公表の内容 :第2回番組審議委員会
公表年月日 :令和5年11月15日
その他
・運営会社社員挨拶
・審議委員挨拶
・閉会